初めての【オーディオインターフェイス】歌ってみたやDTMにおすすめ7選を比較

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オーディオインターフェイスは、マイクやギターなどの楽器をPCやスマートフォンに接続するための重要な音響機器です。

特に、歌ってみた、DTM(デスクトップミュージック)、ライブ配信など、音質が求められる分野では、そのクオリティを左右する非常に大切なアイテムとなります。

USBマイクあればオーディオインターフェイスいらないよね?

オーディオインターフェイスの方が機能性に優れていたり、拡張性に幅があると同時に、音質もいいんだよね!

オーディオインターフェイスとは、その名の通り、音声の入出力を行うための機器であり、さまざまなメーカーから多くの製品が発売されています。

確かに、WindowsやMacには音声の入出力機能が標準で備わっていますが、DTMに適した機能や性能を持っていないため、専用の機材を別途用意する必要があります。

オーディオインターフェイスには製品ごとに得意分野があり、その選び方も一筋縄ではいきません。

本記事では、オーディオインターフェイスの選び方やおすすめの機種について詳しく解説いたします。

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初めての【オーディオインターフェース】選び方について

入力端子の構成

オーディオインターフェイスの入力端子には以下の3種類があります:

  • XLR:主にマイクを接続するための端子
  • LINE(1/4”ライン入力):ギターなどの楽器を接続するための端子
  • コンボジャック:XLRとLINEの両方に対応する端子

選定のポイントは、同時に何本のマイクを使用するかという点です。

コンデンサーマイクはXLRあるいはコンボジャックでしか使用できません。

一方、ダイナミックマイクはLINE端子でも使用可能です。

1万円近辺の製品は、XLR×1、LINE×1という構成が一般的であり、この場合マイクは1本しか使用できません。

弾き語りやデュオなどでマイクを2本同時に使用する場合は、コンボジャックが2基搭載された製品を選ぶ必要があります。

最近では、XLR×2の製品は少なく、自由度の高いコンボジャックが採用されています。

弾き語り以外でもアコースティック楽器の録音を行う方には、コンボジャックが2基搭載された製品をおすすめします。

生楽器の録音には複数本のマイクを使用することが多いためです。

一方、歌い手の方は通常マイク1本で十分なため、XLR×1、LINE×1の構成でも問題ありません。

サンプリングレートおよびビットレートについての説明

サンプリングレートとは、1秒間に取得されるオーディオサンプルの回数を指します。

一方、ビットレート(量子化ビット数)は、アナログ信号をデジタル信号に変換する際の精度を表します。

これらの数値は、音の解像度に直結しており、数値が高くなるほど音の情報量が増加し、オーディオファイルのサイズも大きくなります。

特に「歌ってみた」やDTM(デスクトップミュージック)での用途においては、「48kHz/24bit」でのやり取りが標準となっています。

共同制作や仮歌の依頼においても、48kHz/24bitでの録音を求められることが多いため、これに対応した製品を選ぶことが推奨されます。

多くの製品が48kHzに対応していますが、1万円前後の製品では16bitまでしか対応していないものが多いため、注意が必要です。

また、32bit対応の製品は24bitでの使用も可能であり、192kHz/32bitなどの高スペック製品も問題なく利用できます。

以上の点を踏まえ、歌ってみたやDTMを行う際には、48kHz/24bitに対応した製品を選ぶことをお勧めします。

対応OSについて

Windowsの場合

Windowsでは、オーディオインターフェイス専用のドライバインストールが必要です。

専用ドライバをインストールせずに製品をPCに接続すると、正常に動作しませんのでご注意ください。

大半のメーカーは自社の公式サイトで無料のドライバを配布していますが、海外メーカーの場合、英語サイトでのユーザー登録や製品登録が必要となることが多いです。

翻訳機能を利用すれば問題なく進められますが、英語サイトが苦手な方は日本語対応のメーカーを選ぶことをお勧めします。

日本語対応のメーカー(参考)
  • Steinberg
  • Roland
  • YAMAHA
  • ZOOM
  • TASCAM

iOSの場合

iOS対応製品を選ぶ際には、使用目的が「配信」なのか「DTM」なのかによって、適切な製品が異なります。

また、iOS対応と一口に言っても、メーカーによってその対応度には大きな差があります。

具体的には、「一応動作する」というレベルのメーカーもあれば、専用アプリを提供して快適に使用できるメーカーもあります。

このため、製品選びには注意が必要です。

以上の点を踏まえ、各OSに対応する製品を選ぶ際には、それぞれの特性や注意点を考慮することが重要です。

価格帯別のオーディオインターフェイスの傾向

オーディオインターフェイスは、価格帯に応じてその機能や特性に明確な違いがあります。

以下の表に価格帯ごとの傾向をまとめました。

価格帯傾向
~1万円必要最小限の機能が搭載されており、ループバック機能はありません。
1~2万円コンボジャックが2つ搭載されることが多く、配信に強い機種が多いです。
2~3万円音質重視でDTM向けの製品が多く、配信向け機能も少しはあります。
3~7万円2~3万円の製品に入出力を追加した製品が中心となり、4イン4アウトなどの機能が増えます。
10万円前後プロユースの製品が中心で、配信向けの機能も充実しています。

特に注目すべきは、1~2万円と2~3万円の製品の違いです。

1~2万円の製品は配信向けの機能が豊富であり、DTMにも使える万能な製品が多いです。

一方、2~3万円の製品はDTMに適した音質重視のものが増えます。

この価格帯の製品は、1~2万円の製品と比較して音質面で明確な差が出ることが多いです。

2~3万円の製品は配信向けの機能があまり充実していない傾向があります。

基本的に、オーディオインターフェイスは価格が上がるにつれて音質と制作における機能性が向上します。

配信用途には、1~2万円台のAG03MK2やUR22Cが使いやすいとされています。

そのため、プロでも普段使用している製品とは別に、配信用としてAG03MKIIを購入するケースが多く見られます。

したがって、DTMと配信のどちらを重視するかを明確にすることが重要です。

歌ってみたやDTMを重視する場合は、音質が向上する2~3万円の製品をおすすめします。

DTMも配信も価格も大事という方にはUR22Cをおすすめします。

初めての【オーディオインターフェース】歌ってみたやDTMにおすすめ7選を比較

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製品名メーカーECサイト入力ビットレートループバックコメント実売価格
Apollo SoloUniversal AudioAmazonで探すコンボジャック×2
1/4 LINE入力×1
192kHz /24bit音質がプロ級約95,700円
M2MOTUAmazonで探すコンボジャック×2192kHz/24bit音質が素晴らしいDTMに最適約31,900円
UR22CSteinbergAmazonで探すコンボジャック×2192kHz/32bitDTM・配信ともに万能な人気機種約19,700円
EVO4AUDIENTAmazonで探すコンボジャック×1
LINE×1
96kHz/24bitコンパクトでおしゃれ音質も良好約20,900円
AG03MK2YAMAHAAmazonで探すコンボジャック×1
LINE×1
192kHz/24bit配信用のベストセラーDTMもそれなりにいける約18,700円
AudioBox GOPreSounusAmazonで探すコンボジャック×1
LINE入力×1
96kHz/24bit×初期の歌ってみた、DTMに最適の音質約9,000円
M-Track SOLOM-AudioAmazonで探すコンボジャック×148kHz/16bit×激安で音も普通に良い約6,000円

6千円台代表 M-audio M-Track Solo

  • DTM     3.0
  • 歌ってみた 3.0
  • 配信    1.0

M-Track SOLOの機能・スペック

項目機能・スペック
アナログ入力コンボジャック ×1、LINE ×1
サンプリングレート48kHz/16bit
接続端子USB 2.0
ループバック×
DSPエフェクト×
対応OSWin、Mac、iOS
付属DAWPro Tools First M-Audio Edition

実売価格6,000円程度で提供されるM-Track SOLOは、非常にコストパフォーマンスに優れたオーディオインターフェイスです。

この価格帯でありながら、DAW(Pro Tools First M-Audio Edition)が付属しており、その点でも非常にお得です。

機能とスペックについて

M-Track SOLOは、必要最低限の機能を備えていますが、ボーカルレコーディングやDTMに十分対応できるスペックを持っています。

実際にM-Track SOLOで録音された音源は、価格を考慮すると十分な音質を提供しています。

ただし、配信向けのループバック機能や高性能なマイクプリは搭載されていません。

特にダイナミックマイクを使用する場合、音量が不足する可能性があります。

M-Track SOLOのゲインレンジは0dBから+54dBで、コンデンサーマイクを使用する場合は問題ありません

追加情報

この価格帯で1万円程度の製品と同等のスペックを提供できている点は非常に驚異的です。

さらに、+1,000円程度の追加でコンボジャックを2基搭載したM-Track Duoも購入可能です。

M-Track Duoはマイクを2本同時に使用できるため、DTM用途に適しており、こちらもおすすめです。

M-Track SOLOは、コストパフォーマンスを重視する方にとって非常に魅力的な選択肢です。

1万円以下代表 PreSounus AudioBox GO

  • DTM     4.0
  • 歌ってみた 3.0
  • 配信    2.0

AUDIO BOX GOの機能・スペック

項目機能・スペック
入力端子コンボジャック×1、1/4インチ ライン入力×1
出力端子1/4インチ ライン出力×2、ヘッドホン端子×1
サンプルレート96kHz / 24bit
接続端子USB-C
ループバック×
DSPエフェクト×
対応OSWindows 10以降(64-bit)、macOS 10.13以降(64-bit)、iOS対応状況、Android対応状況
本体重量240g

PreSonusが提供するオーディオインターフェイス、AUDIO BOX GOは、Studio Oneなどで知られるブランドの製品です。

コンパクトなボディに必要最小限の機能を搭載し、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

機能とスペックについて

AUDIO BOX GOは、その価格帯に見合った良好な音質を提供し、最大入力レベルは+10dBuと1万円前後の製品としては非常に高いです。

これにより、コンデンサーマイクを用いたボーカルレコーディングに適しています。

しかし、ゲインレンジが0~50dBと低めであるため、ダイナミックマイクを使用する場合には注意が必要です。

また、ループバック機能がないため、配信用途にはあまり向いていません。

追加情報

AUDIO BOX GOには、DAWのStudio One Primeをはじめ、豊富なプラグインがバンドルされています。

これにより、打ち込みやミックスなどDTM用途において非常に使い勝手が良いです。

歌ってみたやDTMを主とする方にとって、AUDIO BOX GOはコストパフォーマンスに優れた非常におすすめの製品です。

1万円台代表 YAMAHA AG03mk2

  • DTM     1.0
  • 歌ってみた 2.0
  • 配信    5.0

YAMAHA AG03MK2の機能・スペック

項目機能・スペック
アナログ入力コンボジャック ×1、LINE ×1、AUX ×1
サンプリングレート192kHz/24bit
接続端子USB-C、4極ミニ入出力
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWindows、Mac、iOS、Android(※Androidは4極ミニ接続)
付属DAWCubase AI、Cubasis LE

製品の特長

YAMAHA AG03MK2は、配信向けオーディオインターフェイスのベストセラーとして知られるモデルです。

豊富な入力端子に加え、ループバック機能やDSPエフェクトを内蔵しており、多機能性が特徴です。

音質は非常にクリアで、用途的には配信に特化しています。

本体の設計がライブ配信に特化しているため、配信用途では非常に使いやすいです。

様々な端子が用意されており、ヘッドセットやAndroidデバイスの使用も可能です。

また、本体のスイッチでループバックやエフェクトを簡単に操作できるため、一人での配信作業でも非常に便利です。

配信用途とDTM用途の比較

製品仕様的には、「歌ってみた」やDTM用途ではUR22Cの方が優れていますが、AG03MK2も十分に使用可能なレベルです。

配信をメインで使用する方には、AG03MK2は非常に優れたオーディオインターフェイスです。

一方で、DTMや「歌ってみた」用途に特化する場合は、他機種の方が適している場合があります。

そのため、用途に応じて最適な機種を選ぶことが重要です。

2万円台代表 AUDIENT evo 4

  • DTM     4.0
  • 歌ってみた 4.0
  • 配信    4.0
項目詳細
入力端子コンボジャック×2  1/4インチ ライン入力×1
出力端子1/4インチ ライン出力×2 ヘッドホン端子×1
※同時出力できません
サンプルレート96kHz / 24bit
ループバック
接続端子USB-C
対応OSWindows 7以降 <br> macOS 10.7.5 (Lion)以降 <br> iOS

製品の特徴

AUDIENT社は1997年にイングランドで設立され、音質に定評のあるオーディオメーカーです。

その中でも「evo 4」は、実売価格約21,000円程度で、音質、機能、デザインの全てにおいて優れた製品として広く評価されています。

この製品はコンパクトなボディにコンボジャックを2基搭載しており、2本のマイクを同時に使用することが可能です。

さらに、1/4インチのライン入力も1つ備えています。

マイクプリアンプの音質は非常に優れており、再生音はクリアで広いレンジを持ち、この価格帯としては非常に高品質です。

また、音量を自動調整するスマートゲイン機能やループバック機能を搭載しており、機能面でも非常に優れています。

ただし、コンパクトな設計のため、本体の操作には複数のボタンを使用することが多く、全ての操作を覚えるまでに時間がかかる場合があります。

出力端子としては、1/4インチのライン出力が2つ、ヘッドホン端子が1つありますが、同時出力はできません。

サンプルレートは96kHz / 24bitであり、接続端子はUSB-Cを使用します。

追記情報

対応OSはWindows 7以降、macOS 10.7.5 (Lion)以降、iOSに対応していますが、iOSで使用する場合はセルフパワータイプのUSBハブが必要です。

このセルフパワータイプのUSBハブは、直接コンセントに接続して電源を供給するタイプのものです。

そのため、基本的にはノートPCと一緒に持ち歩く方が使い勝手が良いでしょう。

若干の使い方のクセはありますが、その点を除けば非常に完成度の高い製品です。

3万円台代表 Steinberg UR22C

  • DTM     4.0
  • 歌ってみた 4.0
  • 配信    5.0

機能・スペック

項目詳細
アナログ入力コンボジャック ×2
サンプリングレート192kHz / 32bit
接続端子USB 3.0
ループバック
内蔵エフェクト
対応OSWindows、macOS、iOS
付属DAWCubase AI Cubasis LE

製品の特徴

SteinbergのUR22Cは、低価格帯オーディオインターフェイスの中でベストセラーとなっている製品です。

2019年に発売されたこのモデルは、USB 3.0に対応しているだけでなく、専用アプリケーションを用いた内蔵エフェクトも搭載しており、非常に高機能です。

UR22CにはYAMAHAのD-PREマイクプリアンプが採用されており、音質は非常に優れています。

2つのコンボジャックを備えているため、2本のマイクを同時に使用することが可能です。

さらに、サンプリングレートは192kHz / 32bitに対応しており、制作の自由度を高めています。

追記情報

音質の面では、MOTU M2やiD4mkIIには若干劣るものの、歌ってみたやDTMでの使用には十分な品質です。

また、付属ソフトウェアとしてCubase AIが同梱されているため、購入後すぐに音楽制作を始めることができます。

UR22Cはループバック機能を備えているだけでなく、DSPエフェクトも搭載しています。

これにより、PC側に負荷をかけずにEQ、コンプレッサー、リバーブなどのエフェクトをリアルタイムで使用でき、専用アプリケーションを通じて詳細な調整が可能です。

引用元:Gomaffy(ごまふぃー)

この専用アプリケーションはWindows、macOS、iOSで使用でき、特にiPhoneでの使用を考慮した設計になっています。

iPhone対応の専用アプリを提供しているメーカーは非常に少ないため、iPhoneでの使用を考えている方には特におすすめです。

筆者としては、DTMと配信の総合点で評価するとUR22CがNo.1だと感じています。

音楽制作と配信を1台で快適に行いたい方には、UR22Cが最適な選択肢です。

なお、UR22CはUSB 3.0接続の場合はUSBバスパワーで駆動しますが、USB 2.0接続の場合は別途電源供給が必要です。

USB 2.0対応のPCで使用する場合は、電源供給用のUSBケーブルなどが別途必要となるため、ご注意ください。

4万円台代表 MOTU M2

  • DTM     5.0
  • 歌ってみた 5.0
  • 配信    4.0

機能・スペック

項目詳細
入力端子コンボジャック ×2
出力端子1/4 “TRSライン出力 ×2 RCA ×2 ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz
接続端子USB-C
対応OSWindows、macOS、iOS
寸法(幅×奥×高)約190 x 108 x 45mm

製品の特徴

MOTUはプロフェッショナル向けの製品を数多く提供しているメーカーで、その低価格モデルであるM2も例外ではありません。

実売価格が約3.2万円というリーズナブルな価格にもかかわらず、音質の高さで人気を博しているオーディオインターフェイスです。

M2はマイクプリの品質が優れており、ゲインのレンジにも余裕があるため、増幅してもクリアな音質を保ちます。

MOTU特有のしっかりとした硬めの音質が特徴です。

追記情報

さらに、M2には高級機によく採用されているESS Sabre32 Ultra DACが搭載されています。

これにより、再生音が非常にクリアで、低価格帯の製品とは一線を画する音質を提供します。

このような高音質でありながら、コンボジャックを2基搭載し、価格が3.2万円というのは非常に魅力的です。

また、M2はループバック機能にも対応していますが、仕様には若干のクセがあるため、使用方法については理解が必要です。

M2は配信用途にも使用可能ですが、特に歌ってみたやDTMなどの制作用途に適した機種です。

音質の良さから、歌や楽器のレコーディングにおいて非常に重宝するオーディオインターフェイスです。

なお、MOTUのMシリーズにはM2、M4、M6の3機種があり、基本的には数字が増えるほど入出力端子が増えます。

歌い手やシンガーソングライターであればM2で十分ですが、外部音源や複数の楽器を常時接続したい方は、M4やM6を検討することをお勧めします。

7万円台代表 Universal Audio Apollo Solo

  • DTM     5.0
  • 歌ってみた 5.0
  • 配信    4.0

機能・スペック

項目詳細
入力端子コンボジャック ×2 1/4 ライン入力 ×1
出力端子1/4 “ライン出力 ×2 ヘッドホン端子 ×1
サンプルレート192kHz / 24bit
接続端子Thunderbolt 3
付属DAWLUNA(Mac専用)
対応OSWindows、macOS
実売価格約95,700円

製品の特徴

Universal Audio Apolloシリーズは、多くのプロフェッショナルに愛用されているオーディオインターフェイスです。

その中でも、2020年に登場したApollo Soloは、リーズナブルな価格で購入できるモデルとして注目されています。

Apollo Soloは、ハイレベルな完成度を維持しながら、入出力端子を絞り込むことで、10万円以下の価格を実現しています。

アナログパーツには高品質なものが使用されており、音質はプロフェッショナルレベルです。

クリアで素直な音質は、ジャンルを問わず幅広い用途で活用できます。

追記情報

音質面では、Babyface Pro FSに若干劣るものの、Apollo Soloの強みはDSPで使用可能なUADプラグインにあります。

これにより、オーディオインターフェイス単体で高品質なリバーブやコンプレッサーを使用することができます。

ただし、DSPの容量は多くないため、同時に使用できるエフェクト数は3~4個程度に限られます。

そのため、配信や歌ってみたを行うボーカル向けの製品として最適です。

一方で、ミキシングなども行いたい方には、より多くのDSP容量を持つApollo Twin Xをお勧めします。

なお、Apollo SoloはThunderbolt 3で接続します。

Windowsユーザーの方には、USB接続のApollo Solo USBを選択することをお勧めします。

初めての【オーディオインターフェース】歌ってみたやDTMにおすすめ7選を比較『まとめ』

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製品名メーカーECサイト入力ビットレートループバックコメント実売価格
Apollo SoloUniversal AudioAmazonで探すコンボジャック×2
1/4 LINE入力×1
192kHz /24bit音質がプロ級約95,700円
M2MOTUAmazonで探すコンボジャック×2192kHz/24bit音質が素晴らしいDTMに最適約31,900円
UR22CSteinbergAmazonで探すコンボジャック×2192kHz/32bitDTM・配信ともに万能な人気機種約19,700円
EVO4AUDIENTAmazonで探すコンボジャック×1
LINE×1
96kHz/24bitコンパクトでおしゃれ音質も良好約20,900円
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LINE×1
192kHz/24bit配信用のベストセラーDTMもそれなりにいける約18,700円
AudioBox GOPreSounusAmazonで探すコンボジャック×1
LINE入力×1
96kHz/24bit×初期の歌ってみた、DTMに最適の音質約9,000円
M-Track SOLOM-AudioAmazonで探すコンボジャック×148kHz/16bit×激安で音も普通に良い約6,000円

オーディオインターフェイスには多種多様な機能が備わっており、その選択肢の多さに驚かれる方も多いでしょう。

特にボーカルやシンガーソングライターの方には、DTMと配信の両方に強いUR22Cがおすすめです。

ここで紹介しただけでも、以外と種類があるんだね!

これでもほんの一部なんだよ…自分で調べて選ぶだけでもすごく時間かかる上に、自分の求めている音質は使ってみないと分からないのが現実だね!

私自身が初めて使用した機材は、DTM用のMOTU M2と配信用のUR22Cの2台です。

音質面ではMOTU M2に統一したいという思いもありますが、iPhoneでのライブ配信など特定の場面ではUR22Cのほうが便利です。

そのため、用途に応じて両方を使い分けています。

DTMも配信も本格的に取り組む方には、UR22Cが最適な選択肢であると感じています。

以上、オーディオインターフェイスのおすすめランキングのご紹介でした。

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